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海の見える交流施設(大社エリア交流・民間商業施設)設計コンペティションの実施について

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 海の見える交流施設(大社エリア交流・民間商業施設)設計コンペティションを以下のとおり実施します。

1.目的

 隠岐の島町の玄関口である西郷港周辺は、かつては北前船の寄港地として賑わいを見せ、多くの人々が行き交う地域でした。しかし、車社会の到来とともに広い敷地が確保できる郊外地域に施設や住宅が整備されるようになり、まちが拡散していく中で、近年はその活気が失われつつあります。町ではこのエリアを魅力ある場所へと再生させるため、平成30年度からまちづくり事業を進めています。地域の小学生、中学生、高校生と連携した授業や活動を通じて地域の未来を共に考え想像する取り組みも行っています。

 西郷港周辺のまちづくりの基本理念は「海とまちをつなぎ世代をつなぐまちづくり」であり、ターミナルエリアの整備を核として「みち」「かわ」「台地」がつながることで、西郷港周辺地域全体の活性化を目指しています。このまちづくりは、「海とまちをつなぐプログラム」「まちの運営プログラム」「世代をつなぐプログラム」の3つのプログラムで構成されています。「海とまちをつなぐプログラム」では「うみまち通り」「大社分院通り」を整備し、通り沿いに賑わいを創り出すことで、二つの通りが交差するみなとエリアに新たな活気を生み出すことを目指しています。

 本コンペは「大社分院通り」沿いに建設される新たな複合施設の設計提案を募集するものです。この施設は、町が運営する交流施設と民間が運営する商業施設から成り、多世代が集い交流する場としての役割を担います。また、隠岐の島町として初めて官民連携事業を導入し、運営者となるSPC(目的会社)の選考を同時に行っています。

 まちづくりの理念と施設の設計方針を踏まえ、本施設が将来にわたり町民に愛着を持たれるような最適な設計案を作成するため、設計コンペティションを実施します。

2.公告文

海の見える交流施設(大社エリア交流・民間商業施設)設計コンペティション公告文(89KB)(PDF文書)

3.設計コンペティションの概要

(1) 海の見える交流施設(大社エリア交流・民間商業施設)設計コンペティション説明書(3MB)(PDF文書)

(2)海の見える交流施設(大社エリア交流・民間商業施設)設計コンペティション各種様式(49KB)(Word文書)

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このページに関するお問い合わせ
隠岐の島町役場 都市計画課 都市整備係
TEL:08512-2-8580
FAX:08512-2-3302
MAIL:toshikei@town.okinoshima.shimane.jp