郷土資料とは

 郷土資料とは、その地域で作成された、もしくはその地域に関連する資料のことです。

 隠岐の島町図書館では隠岐や島根の歴史や民俗についての資料や行政資料のほかに、ガイドブックなど、現在の情報を知ることのできる資料もそろえています。

 知りたいこと、調べたいことがある方はぜひご活用ください。(郷土資料コーナーは図書館奥にあります)

 過去の隠岐関連(竹島含む)の新聞記事も保存しています。詳しくは職員まで。

資料の寄贈・情報提供のお願い

 隠岐の島町図書館では特に隠岐に関するあらゆる資料を郷土資料として収集しています。
 隠岐をより深く知りたい方、研究される方、調べ学習などに提供するとともに、わが町の未来のため後世へ残していきたいと考えています。

 郷土資料は、個人の自費出版物や団体のパンフレットなど書店で販売されないものも多く、出版されたことが分からず、なくなってしまいがちです。
 また、チラシやパンフレットなど期限が過ぎると捨てられてしまうこともあります。
 しかし、そうしたものも100年後には当時の隠岐の歴史や風俗を知る貴重な資料となります。
 散逸を防ぐため、資料の寄贈・情報の提供にご協力をお願いいたします。

 もちろん、昔の隠岐を知ることができる資料も募集中です。
 家を整理するときなどに隠岐に関する古い資料が出てきたら「汚いから」、「価値がないから」と捨てずに、図書館までご相談ください。

(注意)資料の性格によっては、隠岐の島町役場竹島対策室や隠岐の島町教育委員会の所蔵とさせていただく場合もございます。

収集の対象

  • 隠岐(島前・竹島も含む)や島根県に関するもの
  • 歴史的・経済的・文化的に隠岐や島根県と深い関わりのある地域に関するもの
  • 隠岐または島根県の出身、あるいはかつて在住していた人に関するもの

収集範囲

  • 著作物
  • 逐次刊行物(新聞・雑誌・年鑑・年報・官報・広報・会報など)
  • 官公庁、学校その他団体の刊行物
  • 会社、事業所の刊行物
  • 社寺等の刊行物
  • 催し物等の刊行物
  • 古文書・古記録
  • 写真、絵葉書、古地図、古絵図
  • 複写資料(マイクロフィルム、コピーなど)
  • ビデオテープ、カセットテープ、CD、MD、DVD
  • 隠岐出身で、隠岐在住の方、または在住した方の著述、翻訳、編集、抄録など
  • 島根県出身で、島根県在住の方、または在住した方の著述、翻訳、編集、抄録など
  • 隠岐や島根県に深い関わりのある方の著述、翻訳、編集、抄録など
  • その他、古い電話帳、住宅地図、隠岐で出版された新聞(『隠岐新報』『隠岐タイムス』など)

所蔵する個人文庫について

永海一正文庫

永海一正氏が所蔵していた資料。文学全集、古典文学、歴史、民俗、隠岐に関する書籍などが中心。

利用

館内閲覧のみ (注意)複写は、資料を傷めると判断した場合、お断りさせていただきます。

永海一正

1912(大正元)年~1971(昭和46)年。島根県穏地郡五箇村出身。教師、郷土史家。

小中学校教員となり、退職後は隠岐の郷土史研究に尽力される。

著書に『黒木村誌』『隠岐の民俗』『近世隠岐島史の研究』『隠岐国郷土誌』『隠岐の歴史』などがある。

田中豊治文庫

田中豊治氏が所蔵していた資料。歴史、社会、民俗、隠岐に関する書籍などが中心。

利用

館内閲覧のみ (注意)複写は、資料を傷めると判断した場合、お断りさせていただきます。

田中豊治

1914(大正3)年~1985(昭和60)年。埼玉県生まれ。教師、郷土史家。

1939(昭和14)年、隠岐高等学校女学校教諭に任命される。1963(昭和38)年には隠岐高等学校校長に、その後は浜田水産高等学校校長、飯南高等学校校長を歴任。地元の郷土研究者を集め「隠岐郷土研究会」を結成。

著書に『隠岐島嶼経済の構造と変貌』『隠岐島の歴史地理学的研究』『水産物流通の地理学的研究』などのほか、『西郷町誌』の編集委員長も務めた。

古文書講座

 隠岐の島町古文書講座が隠岐の島町図書館で開催されています。
 興味のある方は隠岐の島町教育委員会までお問い合わせください。

主催

隠岐の島町古文書研究会

お問い合わせ

隠岐の島町教育委員会社会教育課 電話 08512-2-2126 ファックス番号 08512-2-0619

この記事に関するお問い合わせ先

隠岐の島町図書館
〒685-0014
島根県隠岐郡隠岐の島町西町吉田の二 17番地1
電話番号:08512-2-2341
ファックス:08512-2-9198

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