有機フッ素化合物(PFAS)は、2000年代はじめごろまで、さまざまな工業で利用され、私たちの身の回りの製品を作る際にも使われていました。ただし環境中での残留性や健康への影響への懸念から国際的に規制が進み、現在では、日本を含む多くの国々で製造や輸入が禁止されています。
このような中、国は2026年4月1日から有機フッ素化合物(PFAS)のうち有害性が指摘されているPFOS(ペルフルオロオクタンスルホン酸)及びPFOA(ペルフルオロオクタン酸)を水質基準項目とし、水質検査の義務化を決定しました。
隠岐の島町では水質検査の義務化に先立ち、町内の全ての浄水場の水道水において、PFOS及びPFOAの検査を実施した結果、どの水道水からも検出されませんでした。今までどおり安心して水道水をお使いいただけます。
詳しくは『隠岐の島町PFOS/PFOA水質検査結果』をご覧ください。
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