古地図から見る竹島の呼称・表記の変遷がわかる資料を島根県竹島問題研究特別顧問である下條正男氏の監修のもと島根県及び日本国際問題研究所のご協力をいただき、隠岐の島町で特別展を開催しておりすが、好評につき、期間延長いたします。
◆展示概要
竹島は江戸時代には松島と呼ばれ、欝陵島は竹島と称していました。それがシーボルトの『日本全図』(1840年)で欝陵島が松島と表記されたことで、日本で製作された地図もその影響を受けています。今回の古地図展では、19世紀から20世紀にかけての地図に竹島がどのように描かれていたのか、その変遷の一斑を辿ります。
日 時 令和5年4月28日(金)~令和5年11月30日(木)
場 所 隠岐の島町竹島資料収集施設(久見竹島歴史館)
隠岐の島町久見佃311番3 電話:08512-3-1150
古地図 13枚
主 催 隠岐の島町
その他 この地図は、令和5年2月22日の「竹島の日」記念式典にて参加者に公開
された資料であり、一般公開は初めてとなります。
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