国指定重要無形民俗文化財 隠岐国分寺蓮華会舞 奉納公演
~令和元年より4年ぶりに舞う 千年の時を超え島に伝わる天平の舞楽~
国指定重要無形民俗文化財の隠岐国分寺蓮華会舞が4年ぶりに下記のとおり行われます。
年に一度の公開ですので、ぜひご覧ください。


4月21日(金) 午後1:30~
※雨天決行
池田地区 隠岐国分寺本堂前特設舞台
奈良時代から平安時代にかけて、日本には古代の中国、朝鮮などから大陸文化とともに、珍しい舞と音楽を一緒にした舞楽や
無言仮面劇が伝わりました。これらは全国の主な寺院で祭事の際に余興として行われていました。
蓮華会舞は、伝わった当時の形に近いものを残しているといわれています。
平成19年の国分寺本堂の火災で、面など蓮華会舞に関わる全てのものを焼失しましたが、保存会をはじめ関係機関の尽力により、
同年11月にはそのすべてを復元しました。
現在では毎年7つの舞が、弘法大師の命日にあたる4月21日に行われています。
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公開場所 |
公開日 |
保持者名 |
指定年月日 |
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隠岐の島町 池田 隠岐国分寺 |
4月21日 |
隠岐国分寺蓮華会舞保存会 |
1977.5.17 |
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