隠岐の島町

第1回 竹島のゆかりの地・バスツアー開催

 「竹島の日を定める条例」が平成17年に制定されてから16年が経過しましたが、その間、竹島についての多くの証言を島民の皆様からいただき、新たな事実が確認されてきました。

そこで、隠岐の島町主催のバスツアーを令和3年321日に開催しました。

 

 

 

 

 講師は島根大学舩杉力修准教授で24名の参加をいただきました。

今回のツアーでは、江戸時代から昭和初期に至るまで、隠岐の島町での竹島における経済活動についてお話がありました。

◆港町では昭和初期に「旧森山缶詰工場」で竹島のサザエでボタンが作られていたことや、港町集会所の近くから竹島へ行く発動機船が出航していたこと。また、西町には海産物商等を営んでいた、「齋藤冨太郎商店」が竹島のアシカ漁業に加わっていたことなどのお話が、写真などを用いて説明されました。

バスの中では、飯美地区から竹島へアシカ猟に行った話や隠岐の島町の竹島問題への取組について説明がありました。

◆中村地区では、白島展望台より、明治時代に松島の洞窟にアシカが生息しており、アシカ猟が行われていたこと。そのアシカの皮を第二回水産博覧会に出品したり、油は西村地区で一年間の灯り等がまかなえたことなどの説明がありました。

◆久見地区では、久見竹島歴史館で施設管理人の八幡智之さんから当時の竹島漁業についての説明があり、昭和初期の中心人物であった、橋岡忠重さんが中心となってアシカの供養のために再建されたとされる「久養寺」を見学しました。

◆福浦・長尾田地区では、竹島漁に行く際に、海の状況を確認した「日和山」や航海安全を祈願した「島神社」(弁天社)、また、鬱陵島から持ち帰った「ビャクシン」という樹木も紹介されました。

◆今後も定期的にバスツアーを開催し、将来的には多くのツアーガイドの養成ができるようにしてまいります。


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