9月14日(日)、島根県が設置する第3期竹島問題研究会(座長:下條正男拓殖大学教授)が隠岐の島町で開催されました。研究会では最新の韓国の動向や各委員の研究成果が発表されました。また、翌15日(月)には、出席した委員全員が大久のかよい浦や久見地区など、竹島に関連のある場所を視察しました。

※大久のかよい浦
韓国の漁民・安龍福が1696年に漂着した場所。安龍福は、この後江戸幕府の指示を受けた鳥取藩により朝鮮へ追放されます。帰国した安龍福が「鬱陵島と竹島は朝鮮領だと認めさせた」と虚偽の証言をしますが、この証言が、韓国が竹島の領有権を主張する根拠の一つになっています。
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