令和６年度高齢者肺炎球菌ワクチン予防接種のお知らせ

　隠岐の島町では予防接種法施行令等の一部が改正されたことにより、平成２６年１０月から高齢者肺炎球菌ワクチンを定期接種として実施しています。
　肺炎は日本人の死因の第３位で、肺炎によって亡くなる方の９０％以上が６５歳以上の高齢者です。また、肺炎球菌は肺炎だけでなく、慢性気道感染症、中耳炎、副鼻腔炎、敗血症、髄膜腫などの肺炎球菌感染症の原因になります。高齢者肺炎球菌ワクチン（２３価肺炎球菌莢膜ポリサッカライドワクチン）は、肺炎球菌莢膜型の約８０％に対応することができ、ワクチンの接種により肺炎の予防や肺炎にかかっても軽い症状ですむ効果が期待できます。
　接種を希望される方は、ワクチンの効果や副反応等について十分に理解したうえで医師と相談し、接種してください。

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　　　　　　　　　　「高齢者肺炎球菌ワクチン予防接種について」(43KB)(Word文書)

【実施期間】　　令和６年４月１日（月）　～　令和７年３月３１日（月）