有木小学校の様子について（令和４年度１学期）

【1・2年生　春の遠足】

１・２年生は、カッパ公園へ行きました。

カッパ公園では、川沿いを散策しながら銅像の数も数えてみました。数えただけで８０近くあったので、実際はもう少し多いかもしれません。散策の後は、遊具やおにごっこ、リレーをして遊びました。

帰りは遊び疲れの子どもたちでしたが、往復５キロの道のりを最後まで歩き切り、楽しく過ごすことができました。

 

～児童の日記より～

きょう、みんなが楽しみにしていたえんそくに行きました。かっぱこうえんに、行きました。さいしょに、かっぱこうえんについたら、みんなでかっぱをさがしに行きました。かっぱは、すごくいっぱいいました。と中でしゃしんもとりました。つぎに、おにごっこをしました。いっぱいタッチできてたのしかったです。つぎに、みんなでごはんをたべました。おにぎりがおいしかったです。フルーツは、いちごとオレンジでした。つぎに、おやつをたべました。わたしは、ポテトとマロッシュをもっていきました。さいごにリレーをしました。一回目はまけました。二回目はかちました。たのしかったです。

【3・4年生　有木川探検隊】

３・４年生は有木川の調査に出かけました。地域の方にお世話になり、生き物調査と水質調査を行いました。

　調査をする前には、『五感による環境チェック』ということで、有木川の様子をよく見て、目を閉じて音を聞いて、実際に水をさわって、においをかいで、感じたことを話し合いました。

　次に、専門家の方に、生き物のいる場所を教えていただきながら、網を使ってたくさんの生き物をとりました。石をひっくり返したり、ペアで協力して網の中に追い込んだりしながら楽しく活動しました。

　最後に、有木川の透明度や水の汚れを専用の器具や薬を使用して調べました。その結果から上流の水はとてもきれいであることがわかりました。また、子供達がつかまえた生き物も、きれいな水に生息していることを説明していただいたことで、水とそこに住む生き物の関係を理解することができました。

　今後は、きれいな有木川を守っていくために、自分たちに何ができるかを考えて、実際に活動していきたいと思います。

　

【5・6年生　川内優輝選手と交流】

プロランナーの川内優輝さんが、本校を訪問してくださり、朝マラソンを１年生から４年生と走ってくださいました。

　５・６年生は、１５００メートル競走（児童は１人１００メートルずつのリレー、川内選手は一人で）を行い、見事、児童が勝利しました。5・6年生児童からは、「最初は、ほぼ互角だったけど、少しずつ差を広げて、最後に勝ててうれしかった。」「対戦前に、みんなで作戦を考えて、バトンパスの方法を考えて練習して、本番では勝ててうれしかった。」「川内選手は迫力のある走りで、速くて心配だったけど、だんだん追いついていって、最後は逆転しました。みんなで速く走れてよかった。」という感想がありました。

　交流を通して、川内選手に質問をしたり、実際にプロの走りに触れたりするなど貴重な経験をすることができました。