大人の風しん予防接種の費用助成について

大人の風しん予防接種の費用助成について

　抗体を持たない、または低い抗体価の妊娠中の女性が風しんにかかると、赤ちゃんに難聴や心疾患、白内障や緑内障などの障がい（先天性風しん症候群）が起こる可能性があります。
　妊娠中の女性は予防接種が受けられないため、妊婦の周りにいる方（妊婦の夫、子ども、その他の同居家族等）は、風しんを発症しないように予防に努めましょう。

　隠岐の島町では、風しんの感染拡大防止や先天性風しん症候群を予防するために、予防接種の費用の助成を行います。接種方法は、医療機関での個別接種で、１回のみです。対象となる方は、この機会に予防接種を受けましょう。また、風しんにかからないように予防に努めましょう。

【助成対象者】 　隠岐の島町に住所を有し、次の（1）、（2）のいずれかに該当する方 　　（1）    妊娠を予定または希望している、接種日現在で１９歳以上の女性 　　（2）    妊娠している女性の配偶者（パートナーを含む） ※上記のうち風しんにかかったことのない方、風しんの予防接種（または麻しん風しん予防接種）を２回以上受けたことのない方、十分に抗体がない方、不明な方も対象です。

　　●費用助成についての詳細は、こちらをご覧ください。　⇒　令和6年度版チラシ(58KB)(Word文書)