○隠岐の島町都市再生デザイン会議設置要綱
令和3年5月6日
告示第67号
(目的)
第1条 西郷港玄関口まちづくり計画(令和2年6月策定)に基づき、西郷港玄関口地域の活性化の核となるターミナルエリアの価値を高め、魅力的でにぎわいの生まれる空間づくりについて、専門的な見地から検討を行うため、隠岐の島町都市再生デザイン会議(以下「デザイン会議」という。)を設置する。
(所掌事業)
第2条 デザイン会議は、次の各号に掲げる事業について所掌する。
(1) 西郷港玄関口ターミナルエリアの交通、交流、商業等の各機能のあり方に関する事項
(2) 西郷港玄関口ターミナルエリアの景観のあり方に関する事項
(3) 西郷港玄関口ターミナルエリアにおける公共施設のあり方に関する事項
(4) 西郷港玄関口ターミナルエリアのデザイン計画に関する事項
(5) 公共と民間の空間の調整に関する事項
(6) その他西郷港玄関口地域の活性化に関して必要となる事項
(組織)
第3条 デザイン会議は、別表に掲げる者をもって構成する。
(1) 西郷港玄関口まちづくり総合コーディネーター
(2) 都市交通の専門家
(3) 都市建築の専門家
(4) 都市景観の専門家
(5) その他町長が必要と認める者
(会議)
第4条 デザイン会議は、必要に応じて町長が招集する。
2 町長は、必要に応じてデザイン会議に参考人の出席を求め、その説明又は意見を聴取することができる。
(座長)
第5条 デザイン会議に座長を置くものとし、構成員の中から町長が指名する。
2 座長は、デザイン会議を代表し会務を総理する。
3 座長に事故があるときは、町長があらかじめ指名する構成員がその職務を代理する。
(事務局)
第6条 デザイン会議の事務局は、都市計画課に置く。
(その他)
第7条 この告示に定めるもののほか、デザイン会議の運営に関し必要な事項は町長が別に定める。
附則
この告示は、令和3年5月6日から施行する。
附則(令和4年3月25日告示第34号)
この告示は、令和4年4月1日から施行する。
附則(令和5年9月1日告示第83号)
この告示は、令和5年9月1日から施行する。
別表(第3条関係)
構成員
氏名 | 所属 | 分野等 |
桑子敏雄 | 東京工業大学名誉教授 | 座長 まちづくり |
橋本成仁 | 岡山大学大学院環境生命科学研究科 教授 | 都市交通 |
布野修司 | 日本建築学会副会長 | 建築、都市景観 |
秋田典子 | 千葉大学大学院園芸学研究科 教授 | 土地利用、緑地環境 |
菅原大輔 | SUGAWARADAISUKE建築事務所代表取締役 | 建築 |
臂徹 | 株式会社キャッセン大船渡取締役 | 都市計画、まちづくり |