明治 38(1905)年島根県竹島編入後に初めて現在の竹島を
「竹島」と表記した公的地図の発見について【ご案内】
明治 38(1905)年島根県竹島編入後に初めて現在の竹島を「竹島」と表記した公的地図の発見について
このたび、隠岐の島町では、公益財団法人日本国際問題研究所から、「日本近海水先圖 明治三十八年五月」(国立国会図書館所蔵)の複製版の提供を受け、令和5年12月1日から久見竹島歴史館(隠岐の島町竹島資料収集施設)内で展示することになりました。この資料が展示されるのは初めてのことです。
◆展示期間 令和5年12月1日 ~ 令和6年6月30日(予定)
◆展示場所 久見竹島歴史館 (隠岐の島町竹島資料収集施設) 隠岐の島町久見311番3
【概要】
日本国際問題研究所の委託を受け島根大学舩杉力修教授が調査したもので、明治 38(1905)年 1 月 28 日の閣議決定による竹島の島根県編入以後における政府発行の地図のなかで、初めて現在の竹島を「竹島」と表記した公的地図であることが確認されました。
・タイトル:海図 1013 号「日本近海水先圖 明治三十八年五月」
・編者、発行者:(海軍)水路部
・刊行年月日:明治 38(1905)年 4 月 22 日
・所蔵:国立国会図書館
・大きさ、容量等:地図 1 枚、色刷、72×99cm
・展示期間:令和5年12月1日から令和6年6月末(予定)
展示施設: 久見竹島歴史館 (隠岐の島町竹島資料収集施設)
問い合わせ先
公益財団法人 日本国際問題研究所
Email:jic-soufu2@jiia.or.jp
- このページに関するお問い合わせ
- 隠岐の島町役場 竹島対策室 竹島対策係
TEL:08512-2-2111
FAX:08512-2-6005