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隠岐の島町の文化財について

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 1.文化財とは

 文化財とは、歴史・芸術・学術の分野において価値のあるもので、長い歴史の中で生まれた貴重な財産です。これらは、地域の歴史や文化などを理解する上で重要な役割を持っています。国、県、町では、これらの文化財のうち、重要なものを文化財保護法や条例などに基づき、指定・選定・登録を行ない保護しています。
 文化財の指定・選定・登録は、国、県、町がそれぞれ設置する文化財保護審議会で決定されます。なお、町には、隠岐の島町文化財保護審議会(委員数:10名)が設置されています。
 文化財には、多くの種類が定義されています。

(1)有形文化財:建造物・絵画・彫刻・工芸品・古文書など

(2)無形文化財:演劇・音楽・工芸技術など

(3)民俗文化財:衣食住・信仰・年中行事などに関する風俗慣習・民俗芸能・風俗技術などの無形のもの及びそれらで使用される衣服・器具など

(4)記念物:古墳・遺跡・名勝地・動植物・地質鉱物など

(5)文化的景観:棚田・里山・用水路など地域の人々の生活や風土により形成された景観地

(6)伝統的建造物群:農漁村など周囲の環境と一体となって歴史的風致を形成している伝統的な建造物群

(7)文化財の保存技術:文化財の保存・修理に必要な伝統的技術などを「文化財の保存技術」と呼び、保護の対象としています。

2.隠岐の島町の文化財について

 離島隠岐の自然環境や風土は、長い歴史の中で人々の営みに様々な影響を与え、独自の文化を育みました。配流された貴族によってもたらされた雅な都の文化、北前船の往来によってもたらされた日本各地の庶民文化など多種多様な文化は、島の風土に育まれて独自の文化として花開き、今でも人々の暮らしの中に息づいています。隠岐の島町には、それを物語る数多くの文化財が残されています。
 離島の自然によって培われた貴重な植生や美しい海岸の地形などの天然記念物や名勝はもとより、国指定重要文化財「玉若酢命神社本殿」など隠岐独自の建築様式を持つ建造物、国指定無形民俗文化財「隠岐国分寺蓮華会舞」に代表される数多くの民俗芸能等が、過去から現在へ「島の伝統」を伝えています。

 隠岐の島町の指定文化財:国指定14件  県指定24件  町指定36件  合計74件

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文化財一覧
このページに関するお問い合わせ
隠岐の島町教育委員会 生涯学習課 文化振興係
TEL:08512-2-2126
FAX:08512-2-0619
MAIL:kyouiku-syougaku@town.okinoshima.shimane.jp